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大切なのは戦い方

http://footbody.web.infoseek.co.jp/log/13etctalk/hijitsuzai_afterzero.html

転載

「非実在青少年」という言葉をご存知だろうか。
自民党と公明党が中心となって進めている
「東京都青少年保護条例改正案」に登場する言葉だ。

この法案は主に「青少年の保護」をお題目に掲げ、携帯電話と創作物について
規制している(修正案の内容はこちらのblog記事がわかり易いと思う)。

尚、一部の漫画評論家や弁護士が恣意的に情報操作しているが、
この法案に登場する「非実在青少年」なる言葉はアニメや漫画やゲームに
限定されたものでは無い。あくまで「創作物」に登場する未成年が対象であり、
当然実写も含まれる。

役者の年齢は関係ない。「青少年に見える」のが前提なのだから。
なので映画「トレインスポッティング」や「ラブ&ポップ」は当然規制にひっかかる。


私も日曜映画監督として、この条例改正には反対の立場を取ってきた。
そこで対策を打つべく、都議会議員の方と席を持つ為に画策したのだが
6月の都議会本会には間に合わなかった。

結果的には本会議で否決はされたが、それでも9月には再提出されるので
まだまだ予断を許さない状況だ。


つい先日、民主党の新井ともはる都議会議員とようやくコンタクトが取れた。
とはいえ、当時とは事情も異なる。
そこで今回は、改正案の現状と今後の対応等も含めてお話を伺った。
内容よりも速報性を重視しているので、
いつにもまして文章が酷いのはご容赦下さい(笑)。

※下記の新井議員との会談については、事前にご本人に内容を確認頂いてます。

最初は色々と雑談。
同じ民主党都議会の吉田議員のお話とか
議員になる前は、私と同じIT業界の仕事をしていた事とか
改正案に対する反応の大きさとか
新井議員はご自身でblogを作成しているが、
Movable Type Pro(blogツール)は結構設定が難しいね、とか。

新井議員の印象はというと、物腰が柔らかく丁寧な方という印象。
正直今回は割りとゴリ押しに近い形でお話したのだが、
私のような者の話も丁寧に聞いていただいた。

勿論、今回は新井議員から情報を得る事が目的なので、
私の見解は最小限に留めた。
とはいえ、話の流れから幾つか提案もしたけど。


いよいよ本題。とはいえ、結論から言うと報告すべき事実はあまりない。
参議院選挙が終わった直後(7/18)なので、まだまだこれからという感じ。


まず自民党の修正案について。

既に提出されているが、
一部の表現が置き換えられているだけで、現状とほとんど変わらないという事。
それ故、この修正案をそのまま通す事は出来ないそうだ。

そりゃそうだ。中身が変わってないんだから。


民主党のプロジェクトチームだが、
一部で懸念されていた「本会議後解散」という事は無く、現在も活動中。
ただし、先ほどの事情から都議会に向けての活動はこれから、という状態。
なので、「出す」と言った民主党の代替案は未だに出来ていない。

本当にこれからなのだ。

ただし、

・青少年健全育成条例改正は表現の自由を侵す危険性が高い。
・法案が一度通ったら、それを覆すのは難しい。だからこのままの形では通さない。

という点では前回からブレていないとの事。


以前から疑問に思っていた点についても質問。
よく漫画家やライターがこの件について民主党への陳情に来ている事は耳にするが
肝心の出版社の社員はどうなのかと聞いてみた。

あまり動いていないように思われている出版社だが、
実際は有名雑誌の編集長や大手出版社の部長や社長も結構来ているとの事。


話の流れで私からも提案。
「漫画家だけではなく、大手出版社の社長との談話を新聞やテレビで伝えるべきだ」

悲しいかな、テレビや新聞は漫画家を軽く見ているフシがある
(勿論、全てがそうではない。友人の新聞記者のように例外もいます)。
そもそも今回の改正案が直接自分達に降りかかってこないから、
というのもあるんだけどな。

なので、テレビや新聞を動かし、オタクで無い一般層にアピールするには
企業人である三大出版社の社長に反対声明を出してもらうのが極めて有効なのだ。

新井議員曰く、
出版者の社員(社長も含む)の立場からすると、社内の調整等もあり中々難しいらしい。
それもあって、プロジェクトチームの会合も原則非公開との事。

難しいものだな。


有効な手立てを模索すべく「今後どうすべきか?」を率直に質問。

ただ単に「反対です」ではなく、
民主党の修正案を作る上での具体的な意見が欲しいとの事。
「条例のここをこうした方がいい」という具体的な提案という事です。

「廃案にしろ」も単なる「思い」に過ぎないので、
具体的に「廃案に持ち込むべき根拠の提示」が必要との事。

ただし、廃案はそう簡単にはいかない。
議会のバランスというものがあり、どこかで落としどころを見つけなくてはならない。
それを無視して完全に廃案にするには、それなりの労力が必要なのだ。

願望を叫ぶだけでは世界は変わらない。
実現するには現実に即した「戦い方」が必要なのだ。

ちなみに意見を述べる場合はメールの方が有効との事。
その方が他の議員と情報を共有し易くなるそうだ。

ちなみに大量のFAXはやはり困るとの事。
熱意はありがたいのだが、現実問題として色々とね
(実際、相手陣営や企業妨害の手段としてFAXの大量送信はよく使われる)。


最後に今後の対応についてこちらからも案を出す事と、お礼を述べて会談を終了した。
お忙しい中時間を割いていただいた新井議員に重ねて御礼申し上げます。


簡単ではあるが、現状の報告と今後の指針は明示できた。
微力ではあるが、一応私のやるべき事は終わった・・・

・・・と、言いたいが、9月までは戦いは続く。
おそらく再延期はないだろうから、ここで雌雄が決する事になるだろう。


次にやるべき事はボンヤリだが見えてはいる。
とりあえず3つ。
でも、それを全て実践する時間は無い。

さて、どうしたものか。


孤独な戦いではあるけれど、最後にこの言葉で締めくくりたい。

「吾死スルトモ自由ハ死セン」 by 板垣退助


転載ここまで


出版社は動いてくれているようです。ただ、動きがとにかく見えにくいだけ。
出版社には引き続き働きかけをしてください。

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